下関市美容室ダメージ毛と紫外線予防の例

   

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

 

ゴルフをかなりやっている、彼女の髪の毛は、

年中紫外線にさらされている状態。

髪の毛は紫外線に多く当たると、どうしても色素のメラニンがダメージを受けて、変色していきます。
黒髪は少し茶色に変わっていきます。

ヘアカラーなどをしていれば、たちまち白茶けた艶のない髪の毛に変わりやすくなってきます。

活発で行動派の彼女は、以前ジェットスキーなんかもやっていました。

海での行動は、陸より髪の毛に及ぼす影響はすごく、なにをやってもすぐに塩水や紫外線などの影響を受けていました。

パサパサ感は、どうしてもぬぐえない状態が続いたのです。
髪の長さも、その都度傷みの度合いで切っていっていましたから、なかなかロングにできずセミロングどまりでした。

彼女の希望である、美しい髪の毛で、バストが隠れる長さまでの道のりは、今から思えば、当時はかなり無理があったように思います。

今はその夢に向かって伸ばしている最中なのですが、後1年ぐらいすれば、希望の長さに到達します。

髪の毛は生き物なのですが、表面に出ている髪の毛は、死活細胞ですから、

ロングヘアーの場合、毛先に行くほど、過酷な状況下では耐えられなくなっていきます。

枝毛や、切れ毛などがどうしても増えてくるのです。しかしながら、彼女の髪の毛は毛先も健やかに伸びています。ずっとヘアカラーをしてきましたが、損傷度合いはものすごく低く、紫外線を常に浴びている髪の毛には見えません。

ゴルフの腕前も、シングルに近いそうですから、相当お日様の下でのプレーも多いはずです。
髪の毛に一番大事なのは、通常言われる髪の毛に補給される、難しい成分ではない事が、彼女のような髪の毛が証明してくれています。

ヘアカラーやパーマなどの薬害から守るためにしなくてはならない事は、とてもシンプルです。髪の毛は傷んでる状態から、そのままカラーなどの施術を行うから、髪の毛がおかしなことになるのです。

長いお付き合いの中で、彼女はいつもにこやかな笑顔で、当店に来店してくれますが、最近はさらに、その笑顔が生き生きしてるように思われます。

「非常識に髪の毛がサラサラ・ツヤツヤになる方法」15日間無料メールセミナー

この記事を書いた人

片山 幸造代表 ヘアーランド髪結床
美容師歴30年を超え今まで述べ15万人以上の髪の毛をカットしてきた。多種多様な髪質を触りカットは切るだけではなく、彫刻のように創っていくことに気がつく。最近では傷んだ髪の毛の再生にも力を入れて、日々艶髪を創れることに美容師としての喜びとやりがいを感じている。

 - 電子トリートメント