39歳以上の女性 1%の人だけが美髪を体験
目次
なぜ?どうして?あの人の髪はいつもキレイなのか?
ども片山です。
格差社会って言葉を聞いたことがあるでしょうか?
耳にすると嫌な言葉ですよね。
しかし、日頃、お店なんかしていますと、切実に感じたりすることもあったりします。
でもマスコミが言う言葉には流されない方がいいと思いますね。
とはいっても、これから話す事は、実際髪の毛の、又お肌の・・・まさに「格差」の時代がやってきている!
そう断言しても過言ではないと思って書きます。
その一 なぜ?歳をとっていくと髪の毛をショートにして行くのか?
今まで、この定義をした美容師はあまりいません。
まぁ私が知らないだけかもしれません。しかしながら周りを見渡せば一目瞭然!50代半ばを過ぎますと多くの女性は
ショートヘアに7割方変わっていきます。少し少なめに言ってますが、もっと割合は多いかもしれません。
50代半ばと言っていますが、早い人は30代後半からそのような状況に追い込まれていきます。
そのような状況とは一体何か?
髪の毛が伸ばせなくなってしまう・・・
ショートカットをしないといけなくなる・・・
簡単にいえば、髪の毛が多くて太い人は、ロングにしたくても、髪の毛がバサバサで落ち着かなくなってしまうんですね。
逆に細くて少ない人は、ボリュームがでなくなって、貧相になりロングにするのをあきらめてしまいます。
又くせ毛の方などは、それこそうねりがひどくなり、自分で扱えなくなって、それで縮毛矯正などをしても、だんだん雰囲気が違ってきて伸ばせなくなります。
これだけではないですが、大まかに言うとこのような感じです。
年齢を重ねると、ロングヘアー出来なくなってしまう・・・
本当にそうでしょうか?
あなたは本当は歳を重ねても出来るだけロングヘアーでいたくないですか?
よほどのお歳になれば、確かにロングヘアーが似合わなくなる方も実際いますが、
60代半ばでも十分ロングヘアーは似合っていきます。70代になっても似合う方も実際存在します。
何が違うのか?ですが、大まかに3つ言います。
- 髪にハリ・コシがある!
- 髪に艶がある
- 考え方が若々しい
では、若くしてロングにできなくなる方は、この3つなのかと言えばそうでもありません。
もっと複雑だと思います。
だから・・・髪の悩みが尽きないのだと、私は思っています。
どうしてそんなに差が出てしまうのか
その人が本来持っている素材でしょうか?
髪の毛がもともと強いからでしょうか?
確かにその要素は5%ぐらいはあるでしょう!
しかしながら、はっきり言えるのは、日頃の手入れ法です。
昨今はたくさんのヘアケア製品が出回っていますから、何を使ってもそれなりの手触りは感じられます。
理由は、髪の毛を覆うコーティング技術が飛躍的に伸びてきたからです。
しかし少し気がついていませんか?
以前自分の髪の毛はこんなんじゃなかたと・・・
最近私は、“『ダメージを受けた髪の毛を改善していく土台は正しい美容法スキルを身に付ける事』”
だと、繰り返し言っていますが、先日も電子トリートメントに初めて出会い
施術をして帰った、女性からこのようなメールが届きました。
——-Original Message——–
片山さん、先日はありがとうございました。
手触りがずっとよくて気持ちがいいです。
針金のような自分の髪のが、こんなに柔らかく感じられるのが
凄くうれしいです。
片山さんが言っていたように、髪の毛にシリコンは邪魔だったんですね。
すぐ友達にも言ってみたんです。
そしたら友達は、
「私はシリコンがないとカラーの持ちも悪いし、手触りが悪くなるから、嫌なんよ」
と言われたんです。
実際はどうなのですか?
本当にカラーの持ちが悪くなるのですか?
教えてください。
——-End of message———
と言うようなメールが届いたんですね。
わたしはこのメールを読んだ時
実はメールをくれた彼女の友達と同じような考えの方は
は結構多いのではないか?
と思いました。
「シリコンがないと手触り悪くなる」
確かにそうです。
一時期はやった、市販ベースのノンシリコンシャンプーなどは
ほとんどの人は、洗っていてバサバサになるから
や~めたと言う方がほとんですし、シャンプーはノンシリコンでも
コンディショナーにはたっぷりコーティング剤などが入っていて
ツルンとした洗い上がりになっていきます。
手触り・・・確かに大切です!
よくわかります。髪のプロですから。
ただ・・・偽物の手触りやツヤは長く続いてはいきません。
私は、彼女に、このように返信しました。
お友達がそう考えているのなら、その気持ちを大事にしてあげてください。
無理に、こっちの考えが正しいと押し付けない方がいいですよ。
その人その人の価値観って違いますからね。○○さんの気持ちはすごくうれしかったです。
これからも、大切な髪の毛を電子トリートメントで守っていきましょう。
質問の件ですが、ヘアカラーは逆に長持ちをしませんし、色もしっかり入っていきません。理由はシリコンが邪魔をするんですよ。美容室ではまずコーティング剤などを除去する作業を行いますよ。
私達美容師は、お客さんに喜ばれるためには、
良い商品やサービスを提供してこそだと思いますが、
良い商品を紹介し続け、それをさらに改良して
もっとお客さんに喜んでもらおうという
努力を怠ってはいけません。
これは、私自身もそうですし、
もちろんあなたもそうだと思います。
美髪を維持する、または美髪になっていくのには
一方通行ではまず無理なのです。
だから、私は美容師さんではなく、一般の方に
“『ダメージを受けた髪の毛を改善していく土台は正しい美容法スキルを身に付ける事』”だと言っているんですね。
「シリコンなどのコーティング剤に頼った手触り、艶」には必ず限界がきます。
世の中はどんどん進化して行っていますが、まだ髪の毛を本当に内部から改善していける理論と施術技術は世界中を探しても「電子トリートメント」を置いて他にないのです。
美髪になって気持ちいい毎日を送るのには
どちらかの選択だと思っていいです
そして、「もうひとつ重大な事実」も知っておいてください。
この日本中の美容室の1%の美容室にしか、「電子トリートメント」は扱っていないのです。
私どもが、扱い始めた時は、22万件の1%ですから、2200件ぐらいでしょう。
それ以外の21万7800件にお勤めの美容師さん達は、まずもって従来のヘアケアをすすめていきます。
若干違う理論を言われる美容師さんもいますでしょうが、それも少数です。
もうお分かりかと思いますが、本当に髪の毛を大切にされてる方達の希望に答える為に
少数の美容師さん達が今現在日本中に広がっていますが、あまり多くありません。
いくら良い商品や良いサービスだと思ってやっていても
お客様の髪の毛が年齢とともにおかしくなって行っては、美容師として辛い・・・
私はそう思っていたタイプですが、他の美容師さんはもっと愛情が深いかもしれません。
いずれにしても、電子トリートメントを使わずして髪の毛本来の”美しさ”は出せません
実際自分の髪の毛の本当の美しさを未だに知らない人がたくさんいます。
本来なら、もっとキレイになれる髪をしているのに・・・
「何をしてもだめ・・・」
「あ~艶がほしい・・・」
「トップがぺしゃんこ・・・」
「もう髪の毛切ってしまおう・・・」
という最悪の事態に陥ってしまうのです。
特に39歳を超えたあたりから、増えていっているようです。
そのあたりもレポートを読んでいくとわかると思います。
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- 美容師歴30年を超え今まで述べ15万人以上の髪の毛をカットしてきた。多種多様な髪質を触りカットは切るだけではなく、彫刻のように創っていくことに気がつく。最近では傷んだ髪の毛の再生にも力を入れて、日々艶髪を創れることに美容師としての喜びとやりがいを感じている。
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