50代女性 パーマでイメージチェンジ
1年ぶりのご来店で、
可愛くしてくださいねと言われ、
ではバッサリ切ることにも抵抗がないと言われますので、
そのままでは、かわいさも出ませんからパーマを選択。
50代の女性がセミロングで
パーマをかけていく場合、顔周りにウエーブをつけすぎないことです。
余計に老けてきます！
イメージチェンジが
おかしな方に行ってしまいます。
てさ・・・すがに1年もカットをしていないと、毛量もたっぷりあります。
彼女は家では、電子トリートメントを使っていないので、残念ながらいろいろなものが髪の毛に付着して、髪の毛はつるっとしていますが、状態はガシガシの部分が多く、日ごろのシャンプーが大変って言っていました。
まずは肩越しにカットをしまして、全体の毛量をバランスよく取り除きました。
かなり切りました。
電子トリートメントを全く行っていない人でも、
パーマの前に一度施術するだけで、通常のパーマなどの仕上がりとは
全く違っていきます。
相当な量の髪を取り除きました。
この辺りは動画で
さて・・・ロングヘアーから10センチ以上髪の毛を切ってパーマを施す場合、注意しないといけないことが
最近では、パーマのかかりが強すぎるか逆に弱過ぎて、すご取れてしまう。
かかり過ぎの場合、ラフドライでは、毛先が落ちつかず、いろんなものをつけないといけなくなって、またまたガシガシの手触りになっていきます。今はやりの、ゆるくふわっとしたパーマは、注意が必要です。
デジタル系のパーマでも一緒の事が言えます。
もうそんなことは卒業してほしいと思って、この記事を書いていますが
今は、パーマの薬剤や技術もレベルアップしていますから
こんな感じにパーマがかかります。
仕上げは、全くブラシも使っておりません。
簡単に手グシで乾かしました。
ご自分でヘアカラーをしていますので、少し白髪が浮いていますが、
本人は、すごく艶がいいですね・・・と
実はもっともっと髪の毛はキレイになる方法があるのですが、
それは、彼女の場合、あまり耳を傾けていただけない方なので、
これはこれで、いい状態の仕上がりになっていると思います。
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この記事を書いた人
- 代表 ヘアーランド髪結床
- 美容師歴30年を超え今まで述べ15万人以上の髪の毛をカットしてきた。多種多様な髪質を触りカットは切るだけではなく、彫刻のように創っていくことに気がつく。最近では傷んだ髪の毛の再生にも力を入れて、日々艶髪を創れることに美容師としての喜びとやりがいを感じている。
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