下関市、美容室のヘアカラーで髪が改善する決断

      2013/04/02

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とてもスタイルのいい彼女の髪の毛は、以前ご自分でヘアカラーを繰り返して髪の毛はとても乾燥していました。

今ではずいぶん良くなってきました。

伸びてくる白い物はどうしても気になるものです。
だから短いサイクルでヘアカラーを繰り返す事が多くなり
どうしても髪のダメージは止まりませんでした。

このような状態になった髪の毛を良くしていくには
ある決断が必要になってきます。

しかし、その決断ができない方も多くいます。

ある時、当店はブログに、かなり強い口調でなぜ髪の毛が傷んでいくのか書きました。
その記事を読んでくれた彼女は、速攻で自分の髪の手入れを180度変えてくれました。

「何かを始め、何かをあきらめる」
この決断が必要です。

髪の手入れをあきらめていたわけではなく、何とかしたいと思っていた彼女の心に届いたのかなっと思いました。それぐらい髪の毛の状態はいい状態ではなかったのです。

彼女のとった行動は、まず当店のシャンプー会員になって1週間に1度通ってこられました。2ヶ月ぐらい通って頂きました。
そこから、彼女の髪の毛はどんどん良くなっていきました。

これは当店のシステムが良かったというよりは、髪の毛から無駄なものをなくしていったからです。
当然家での手入れ方法も変え、ホームカラーもやめて頂きました。

かなり強気な言葉を言い続けたのですが、今ではすっかりツヤツヤの髪の毛に変わってきました。

実は彼女のような方は、大勢います。
髪の毛に一番悪影響を及ぼすのは、ホームカラーです。

その警鐘は、当店だけではなく多くの美容室で言われ続けてきています。

自宅でするヘアカラーの薬剤だけが悪いのではなく、その塗布のやり方、カラーした後、残留する薬剤の問題そんな事が、大切な髪の毛をむしばんでいくのです。

プロの美容師が染めていっても、手入れ方法いかんでは、髪の毛は劣化していきます。髪が傷んでパサつく原因は、そんなに多くないのです。

負の連鎖を断ち切った時、無駄なものを省いていけば、髪の毛の改善は可能になってきます。

勇気を持って、当店の言葉を信じてくれた彼女には凄く感謝しています。
これからも健やかな髪の毛の維持を続けてほしいと思います。

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この記事を書いた人

片山 幸造代表 ヘアーランド髪結床
美容師歴30年を超え今まで述べ15万人以上の髪の毛をカットしてきた。多種多様な髪質を触りカットは切るだけではなく、彫刻のように創っていくことに気がつく。最近では傷んだ髪の毛の再生にも力を入れて、日々艶髪を創れることに美容師としての喜びとやりがいを感じている。

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