減らない美
エストニアと言う国はほとんどの方はよく知らないと思います。
実際私もよく知りませんが、世界で一番進んでいる「電子国家」と言われています。
三角の机の教育が、最先端だとは思いませんが、コミニュケーションを取るのには、いい方なのかもしれません。その先に自分たちの想像を越える世界が待っているのかもしれません。
ただ、「電子国家」?なじみが薄いですよね。
でも、安部首相も確か住民票があるとかないとか聞いています。
登録制のようです。
おそらく、これから世界はそのように変わっていくのかなと
私は思っていますが、ここではそんな事はどうでもいいので話しません。
エストニア、アイスランドも
とても小さな国で、国土もない国のようですが、デンマークのように
・最先端な教育が行われてる
・教育が進んでいる
などという噂を耳にした事もありませんでした。
ですが、そんな国でも当たり前に凄く先端の教育が進んでいるようです。
日本にいると情報がたくさん入っているようで、実際はそうでもないなと痛感しました。
どうして、こんな話をしているのかと言いますと、、
大人になった時に、自由に発想ができない方達が、少し多いいと思っているからです。
これはあくまでも、私の個人的考え方なので、興味のない方はスルーして下さいね。
私をも含めて、日本ですでに大人になっている人は
『軍隊式』・『教官 VS 兵士』
とも言えるような教育を受けてきてると思います。
社会が進んで、多様性が広まっても考え方の根本には、
真面目で、固い思考というのが、ベースに存在して抜け出せない思考も時々、感じていますし、だからと言ってめちゃくちゃなこともできない国でもあります。
良いと言えばいいし、がんじがらめと言えばがんじがらめの中、「創造性」を持って生きようなんてことを言います。
そんなこと言われても、ほとんど人は、現状を打ち破れる人なんて、ほとんどいないと思います。
私の周りの人に、仕事を辞め何人か独立を勧めたりしていますが、ほとんどの方は、ビジネスに挑戦するときも
「失敗が怖い」
「挑戦するのに恐怖がある」
そういいます。
本当にそれはわかります。
ただ、本当に嫌な会社なら「やめた方がいいよ」とアドバイスしてきました。
でも・・・だって・・・と言う方が本当に楽しく自分のことを活かして生きているように私には映っていませんので、そういう方には、また違うアドバイスを心がけてはいます。
この様な思考の原因は、元をたどれば、全て教育環境にあるのかなと、最近は思います。それが悪いとは思っていません。
これまでの日本の教育や社会環境の中では
・失敗は許されない
・独自の事より、周りと同じ事をすべし
・得意を伸ばすより、弱点の克服
そうした教育がずっとあったと思いますし、もしかしたら今でも続いているのかもしれません。
少し変わった人が出てきていると思いますが、根底はやはり生真面目さの良さと、生真面目の悪さあるのが、自分たちなのかなと思っています。
・挑戦に積極的で
・クリエイティブな発想を持ち
・柔軟に目標を達成していく
日本人は、こんな民族になるのは、難しいかもしれないと思っていますがそれでも、何とか変わっていかないと、これからの子供達に悪いかなと私は思っているタイプです。
仕事とか遊びとかの以前にやることがあると思っているのです。
根本の思想や、ベースとなる文化を変える必要があるのように思えます。
世の中で成功している人も、より勉強している人というより、根本のマインドや思想が違う人が多いと思うのです。
その根本がある上に仕事なんかがあったりして、そこに仕事の「やり方」や「方法論」が乗っかった時に、本当に面白いことが起きると、私は体感してきました。
全ての始まりは思考パターンやマインドの部分だったりするのですが、
多くの方は、先に方法論ややり方を求めます。
まどろっこしいのは嫌いなのですね。私も嫌いでしたからよくわかります。でもそのまどろっこしさを時間をかけて叩きこんで行かないと、「運」とか「ツキ」だとか「いい引き寄せ」などが出てこないように感じております。
こんなことを言ってもピンとこない方の方が多いと思います。
でも、ピンとこないこと自体が、電車に乗っても、群衆の中にいても、「笑顔」が極端に少ない日本人になってしまった人を多く見るようになってしまったのだと思います。
今、私はリッチエイジングと言う美容師として最後の仕上げに入るような事を提唱しています。これは、結局のところ考え方を変えないと、
「減らない美」は手に入れないと思っているからです。
ここを変えないと、やはり何も変わらないと思いました。
おそらくこれからも、すごいスピードで色々な物が変化して行くと思いますが、
自分で情報を集めなくても、「本物の美の情報」は私が集めていきます。
そうはいっても、はっきり言いまして、人の身体を老化などから守っていくのには、酸化と還元が基本ですから、そんなにややこしい話ではないのです。
冒頭でエストニアと言う国が「電子国家」だと言いましたが、
実は違った意味で、、日本中には、数は少ないですが、
世界の美容界でも最先端の「電子美容室」は既にございます。
ただ周りの情報だけでは、全く気づく事はできないと思います。
子どもの教育も変えたいですが
まずは、自分ができる範囲の美容の世界で、リッチエイジングを通して、今までとは違った、思考を伝えられたらいいと思っております。
手の届くところに色々なチャンスがあります。「減らない美」を手に入れる為に大切になるのは、何も世界に目を向ける必要はないです。
身近にあると思っていいです。
そんな思いもあって俵山温泉なんかに音楽を届けていたりしています。
ここの温泉「湯治場」として有名ですが、本当に古い時代の建物が残っていて、「魂」が揺さぶられる場所です。今はやりの「水素」の含有量も日本一だと言われています。
古い物と新しい時代の物を融合させることができるのは、人間だけだと思うので、「勘」よく生きていこうと思っています。それにはどうしても日本人が大切にしてきた風情や習慣が私には大事だと思っているのです。
私の話を聞いてくれる少数の方達に、こんなことを言っています。
「とにかく身近にいる人を、幸せにしようか」って
そこから、輪が広がるからねって
これって、大昔から言われていることですよね。